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November 10, 2008

11月9日 メックウォリア ストーリーライン構築戦

 11月9日、筑紫野ウォークライにてメックウォリアのストーリーライン構築戦を行った。今回は、イレギュラーズ(大元はウィズキッズ)のサイト上がっていた7月シナリオを訳してのプレイとなった。このシナリオも前回同様300点での構築(3命令)となっていた。
 シナリオの拙訳は以下の通り。

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2008年7月ファクションストーリーラインシナリオ

狼の運命”ケレンスキー…”

 1人から発せられた言葉は、単にささやき声にすぎない。しかし、その目が空の方に投げられるすべての国民軍メンバーによって繰り返されて、それは吠え声になります。
 ウルフ氏族のドロップシップがその積荷を運び始めるので、国民軍はその場所へ緊急発進していきます。
 誰かが共和国への襲撃を導くでしょう。そして、それが彼女の進む道であるならば、アナスタシア・ケレンスキーはウルフ氏族の栄光と力を見せることになるでしょう。

目標:それぞれのプレイヤーは、もう一方を破ることを目指します。

部隊サイズ/作品:2プレイヤーゲーム;300点で構築;1ターン3命令(はい、3命令です)。
プレイヤーの部隊のすべてのユニットは、リクルートコストを支払われるか、または傭兵雇用カードをプレイされた後で同じ派閥シンボルを持っているか、あるいは家同盟で結ばれていなくてはいけません。
メックウォリア:エイジ・オブ・ディストラクションのルールにより最初のプレイヤーを決めてください。最初のプレイヤーは、スフィア共和国側またはウルフ氏族側を代表したいと思うかをその時に決めます。

ルールセット:メックウォリア:エイジ・オブ・ディストラクション、ファイアパワー、アナイアレーション、ドミネーション、ヴァンガード、ウルフストライクとバトルフォース。

時間制限:50分

戦場の配置:ブロッキング地形を配置することはできません。しかし、ブロッキング地形を含む複合地形は配置して構いません。
このシナリオでは、惑星状態カードPC-020「牧草地」が効力を発します。それ以外の惑星状態カードおよびミッションカードはプレイできません。

特別ルール:

1.狙撃手:至るところに狙撃手がいます。手番プレイヤーのコマンドステージの最初に、手番プレイヤーは、相手プレイヤーのユニットに射撃攻撃を行うことができます。この攻撃は、火線が通っていなければならず、攻撃値9の実弾型射撃として行われ、攻撃が成功すれば1ダメージを与えます。
この攻撃は、手番プレイヤーのそのターンの命令数には数えません。
2. 占有:勝利状態3のための勝利点を得るときに、歩兵ユニットは、1勝利点を得ます。車両ユニットは、2勝利点を得ます。そして、メックのユニットは、3勝利点を得ます。

勝利条件:メックウォリア:エイジオブディストラクションのルールを使用しますが、特別ルール2で概略を述べられた例外を適用します。

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 このシナリオの英文が掲載されていたイレギュラーズの記述によると、ウィズキッズのサイトは悪質なマルウェアの踏み台にされているとのことで、私も感染を避けるため、最近こちらは見ていないが大きな問題はないだろう。

 この他、毎度のことだがシナリオの制限時間を7ターンで終了に変更して行うことになった。


 今回も私は所用があり1時間近く遅れて会場に着いた。会場ではN口大佐とT田氏が対戦をしていて、Y下大将が観戦していた。(下図)

Dscn0977a


 到着後、すぐにゲームの準備に掛かり、サイコロで組み合わせを決め、ゲーム開始となった。

 サイコロで私の先攻となり地形を配置した。この対戦での私の編成は下の通り。

○シュタイナー家
 RVN-4N-L レイブン             新兵        95点
 ANI-042  ベローナ戦車          ベテラン      37点
 FPW-018  セントール・バトルアーマー  ベテラン     21点
 小 計                               153点
○ストームハンマー
 CA-098  フェニックスホーク         ベテラン    119点
 FPL-018  シルフ・バトルアーマー     ベテラン     28点
 小 計                               147点
 合 計                                300点

Dscn0978a


 いつもならシナリオのストーリーに沿ってファクションを選ぶのだが、今回は時間がなかったので、前回の編成をそのまま使ったので、シナリオとは全く関係のないシュタイナー/ストームハンマーでの編成になった。

 これに対して、Y下大将の編成は下図の通り。

Dscn0979a


 こちらはシナリオに沿って、ウルフ氏族/スチールウルブスでの編成だった。

 そしてサイコロで私が先行と決まり、セットアップを行った。今回はシナリオにより妨害地形は特殊な物を除き出てこない。そしてゲーム開始となった。(下図は1ターン終了時でマップ右側が私)

Dscn0980a


 双方とも軽量級メックの編成なので足が速く、2ターン目には戦端が開かれた。
 前に出てきたY下大将のクリムゾンホークが、私のフェニックスホークからアサルト射撃をすると、ちょうどアウトレンジで攻撃できる距離にいたので、アサルト攻撃をかけたところ、これが見事に命中してダメージを与えた。しかし、その裏でY下大将もクリムゾンホークにアサルト射撃を命じ、フェニックスホークにダメージを与えた。(下図)

Dscn0981a


 次のターン熱が溜まったフェニックスホークに排熱を命じたが、その裏にY下大将のクリムゾンホークは熱に構わず射撃を行い、私のフェニックスホークにダメージを与えた。
 また、レイブンを前に出てきたY下大将の車輌に台座接触させたが、すぐ離脱されてしまった。(下図)

Dscn0982a


 4ターン目は、こちらの攻撃はすべて外れたのに、Y下大将の攻撃は着実に当たっていた。Y下大将のクリムゾンホークの攻撃によって私のフェニックスホークは特殊装備を失い、要回収の一歩手前にまでなってしまった。またレイブンも歩兵に挟まれる形になり、動きを封じられ非常にまずい展開になってきた。(下図)

Dscn0983a


 第5ターンに奇跡が起きた。先のターンに私のセントール・バトルアーマーが放っていた迫撃がY下大将のクリムゾンホークに命中したら、それがなんとクリティカルヒットになった。それだけでなく、続くフェニックスホークの射撃もクリティカルヒットになり、さすがにクリムゾンホークも2連続クリティカルにより撃破となった。(下図)

Dscn0984a

Dscn0985a


 これで形勢は一気に私に傾いた。Y下大将も残った戦力を集めて反撃を試みたが、戦力差は大きく、逆転は難しいようだ。(下図)

Dscn0986a


 しかし、ここで思わぬ要因が事態を判らなくした。シナリオの特別ルール狙撃によりダメージを受けた私のフェニックスホークが要回収状態になったのだった。もし、これを撃破されると勝負の行方が判らなくなるので、非常にまずい状況だ。(下図)

Dscn0987a


 結局、フェニックスホークは何とか自陣まで戻すことができた。やはりY下大将には追撃を掛けるだけの余力はなかったようだ。

 ここでゲームエンドとなり、得点計算に入った。撃破点はクリムゾンホークを撃破した私が取った。
 また、第6ターン目に私のシルフ・バトルアーマーがY下大将の陣地に侵入していたので、敵陣制圧点も私が取った。問題は戦場の制圧点で、要回収ユニットがあるので計算してみると、わずかの差でY下大将が上回っていた。このため、2対1で私の勝ちとなった。


 今回の勝因は、間違いなく2連続クリティカルだろう。あれがなければ、間違いなくフェニックスホークは撃破されていただろうから、2対1で私の負けだったと思われる。やはりサイの目は根性は恐ろしい。

 隣の卓に目を移すと、この対戦が終わるより前にN口大佐とT田氏の対戦はN口大佐の3対0で勝ちとなっていた。


 少しの休憩の後、サイコロで次の組み合わせを決めると、次戦は私とN口大佐、Y下大将とT田氏の組み合わせに決まった。

 この対戦の私の編成は以下の通り。

○リャオ家
 CTR-DC-M センチュリオン“エン・ロー・ワン” ユニーク  158点
 DMN-049  ジブラー高速打撃戦車       エリート   43点
 CAS-050  DI TOWED アローⅣミサイル  ベテラン  30点
 FPR-014  スナイパーチーム           ベテラン  22点
 L-044 Lカード(ダナイ・リャオ=セントレラ)          46点
 合 計                                299点

Dscn0988a


 これも前回使用した編成の歩兵をアローⅣミサイルに替えてみただけのものだ。

 N口大佐の編成は写真を取り忘れたが、スフィア共和国とハイランダーズの編成だった。

 サイコロで私が先攻に決まり地形を配置しゲーム開始となった。ゲームは最初は双方とも間合いを詰めるだけだった。数的に劣勢な私は戦力を集中しようと、なるべく中央付近に集めたところ、N口大佐は二手に分かれてきた。(下図右側が私)

Dscn0989a


 2ターン目、N口大佐のニクスを捉えるべくセンチュリオンを前進させたところ、ニクスはその脇をすり抜けるようにして前進してきた。(下図)

Dscn0990a


 高機動のニクスに自由に動き回られては、ユニット数の少ない私にとってやっかいな事になるなと思っていたが、その時、私もN口大佐も見落としていたことに気が付いた。
 センチュリオン本体の移動力は8だが、これにパイロット修正が付くので、現状で移動力が10になっていた。このため、丁度ニクスにアサルトで白兵戦を仕掛けることができた。(下図)

Dscn0992a


 これはN口大佐にとっては誤算だったが、その後もっと大誤算が起こった。その裏のN口大佐の手番で、ニクスは離脱判定に失敗し、センチュリオンから離れることができなかった。

 結局、ニクスは次のターンにセンチュリオンの白兵戦で撃破となった。(下図)

Dscn0994a


 ここで、隣の卓に目を移してみると、Y下大将とT田氏の戦いは乱戦になっているようだった。(下図)

Dscn0994b


 次のターン、特別ルールの狙撃手での攻撃を続けていたN口大佐の指揮車輌が撃破になった。これは特に意図したことではなかったのだが、他のユニットが全て重装甲を持っていたため、狙撃の効果があるのがこれだけだったので、狙撃が集中することになってしまった。その結果、指揮車輌は1度だけ命令数を増やすことに成功したものの、大勢に影響を与えることなく退場となった。(下図)

Dscn0995a


 さらにその次のターンには、N口大佐の狙撃によって私のスナイパーチームが撃破されたが、これは大勢に影響はなかった。
 また、このターン私のジブラー高速打撃戦車が敵陣に飛び込んだ。(下図)

Dscn0996a


 その後、N口大佐は手持ちの車輌と歩兵部隊を前進させてきたが、状況を挽回するには至らず、結局、そのままゲームセットとなった。(下終了図)

Dscn0997a


 最終的に、撃破点、戦場の制圧点、敵陣制圧点の3つとも私が取り、3対0で私の勝ちとなった。

 今回の勝因は、やはりセンチュリオンの白兵攻撃が決まったことだろう。前回もそうだったが、パイロットの特殊能力と合わせたこのメックの白兵戦能力は凶悪だ。300点構築では、これに対抗できるだけの力を持ったメックは少ないだろう。


 隣の卓ではY下大将が勝利したようだ。


 そして待望の賞品分配になった。今回の賞品は、ソラリスⅦアクションパックの軽量級セットのうち4機になった。(下図)

Dscn0998a

Dscn0999a


 今回、私が2勝を挙げトップになったため、真っ先に選ぶ権利を得た。結局、おまけに付いてくるカードに興味があったロクロクビをとることにした。(下図)

Dscn1000a


 毎度のことだが、ここで帰りの時間が迫ってきていたので、大急ぎで会場を後にした。

 次回のウォークライ開催日は、再来月の予定だが日程はまだ未定とのことだ。次回もなんとか参加したいものだ。

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