プレイレポート D&D3.5e「人形遊戯」 その2
「人形遊戯」の2回目です。前回が人形師ティケルの家の1階部分で一旦引き上げたため、今回は、その残り部分の探索になります。
果たして、彼らは無事に事件を解決することができるか?
★ 注意事項 ★
このプレイレポートには、ネタバレが多数ありますので、まだ未プレイの方はマスターに確認をとってから読むことをお勧めします。
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自警団の番所にて
翌朝、宿にグナーが意識を取り戻したと連絡があったので、一行は再び自警団の番所に向かった。
番所に着くと、昨日はいなかった見張りのヒラ団員が誰何してきたが、バロンが名を名乗ると中に入れてくれた。
ヒラ団員の案内で、尋問室にはいると、既に尋問(拷問?)が行われているようで、グナーは椅子にぐるぐる巻きに縛られていた。
フライキャッチャーが団長に何か判ったことはありますかと聞いてみると、何もしゃべらないとのことだった。
ジェラードとフライキャッチャーが尋問をしたが何もしゃべらないので、バロンが代わって尋問すると、斧を振り回す脅しがきいたのか、なんとかしゃべり始めた。
それによると、ゴブリン夜盗団は新しい協力者の手伝いで、ティケルの家に入り込んでいたそうだった。その新しい協力者は、すごいノームのウイザードで、名をキンゼルと言うそうだ。
キンゼルの名を聞いたノームの自警団長ガエリエンは、はて?と首をひねっていたが、副長に耳うちをされて、はっと思い出し、それはティケルの破門された弟子だと胸を張って一行に言った。
さらに尋問すると、キンゼルは遺産を相続すると言っていた。
ティケルの妻がいたはずだが、どうなったと聞いてみると、キンゼルが術を掛けて、今は俺たちの仲間になったとのことだった
ルンバルの店からカラクリ人形を盗み出したのはおまえ達かとの質問には、そうだと答えた。
盗んだ物をどこにやったのかと聞くと、ティケルの家に全部あるとのことだった。
おまえ達には、キンゼルの他に魔法を使う奴はいるかと聞くと、クレリックが居るとのことだった。
おまえ達のアジトは他にあるかと聞くと、それには答えなかった。
これ以上の情報は取れそうになかったので、後は自警団に任せることにした。
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プレイヤーの声
グナーの尋問は、<威圧>の技能を持ち、カリスマ修正値もプラスのジェラードとフライキャッチャーが、サイの目が悪く、ことごとく失敗し、カリスマ値がマイナスのバロン成功したのは意外でした。
これは、目の前で斧を研いでいたんじゃないかと言われていました。
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再びティケルの家へ
自警団は、ルンバルから馬車の回収を依頼されているので、途中まで副官ともう1人がロバを連れて馬車の所まで同行し、そこからノーム2人は馬車を曳いて村に戻り、一行はティケルの家に行くことにした。
ジェラードが、ちょっと用があると近くの林に行き、枝振りの良い木の枝を取ってきて、クラブを作った。理由を聞くと、先のスケルトン戦で鈍器の必要性を感じたからだそうだ。
そうして、一行とノーム2人が馬車の所まで差し掛かった時、道の先から唸り声が聞こえてきて、犬の群れが現れた。(下図)

自警団副長が、「あれは、最近このへんを荒らし回っている野犬の群れだ!」と言ったので、ジィゼルは以前聞き込みをしたときに、そのような情報があったことを思い出した。
動物と会話できるフライキャッチャーが、戦闘回避のため説得しようとしたが、野犬は聞く耳を持たなかった。
一行は、まず野犬に弓を射たがそれは外れ、次にバロンが突撃して斧を振るったが、これも外れた。
野犬は3匹がバロンに群がり、その他は一気に後方の者へ襲いかかった。これにより、ジィゼルは犬に噛まれてダメージを受けた。
ジィゼルとノームの副長は、近づいてきた野犬に弓を放って、これを射倒した。バロンも挟み討ちされた1匹を倒した。(下図)

ジェラードの射撃で手負いになった犬は、そのままジェラードに襲いかかったが、これは外れた。
それに対して、ジェラードは弓を捨てサップを取り出し、犬を殴って気絶させた。
その後、形勢不利とみた野犬のボスは、一声吠えるとその場を逃げ出した。追撃でジェラードが、さらに1匹の犬を気絶させたが、野犬のボスは取り逃がした。
野犬の群れを撃退した一行は、なんとか林の中に擱座している馬車を道に引っ張り出し、連れてきたロバを繋いだ。そして、ノーム2人は、馬車を曳いて村に戻っていった。
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プレイヤーの声
この野犬の群れの登場には驚きました。確かに以前、話は聞いているのですが、前回のセッションと間が空いていたので、本筋とは関係のない話は完全に忘れていました。
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ティケルの家の地下
ノーム2人と分かれた一行は、その後は何事もなくティケルの家に着いた。前回は玄関先で待ち伏せがあったので、慎重に近づいてみると、特にゴブリンが潜んでいる様子はなく、無事に中に入っていった。
一行は、前回の探索で1階の構造は把握していたので、最短のルートで地下への階段まで進んでいった。
前回は、ここで“邪眼のグナー”と戦闘になったので、また何か潜んでいないか警戒しながら踊り場へ進んでいき、下へ降りた。
地下に降りると、ここから先に進むことのできるのは、扉は1つだけで、それは大きな両扉だった。ジェラードが扉を調べると、この扉には鍵はなく、特に罠も無いようなので、バロンが開けて、そのまま進んでいった。
次の部屋は台所のようで、かまどやテーブル、食器棚があり、テーブルの上には普通の食器の他にフラスコや試験管が並んでいた。
ざっと見渡して、ここには敵はいないようなので、一行はそのまま次の部屋に向かった。
この部屋には、入ってきた両扉の正面の壁に普通サイズの金属製の扉があった。ジェラードが調べてみると、扉に鍵は掛かっていなくて、特に罠もなさそうだったなので、バロンが開けて中に入っていった。
扉を開けると、次の部屋のはノームの女がいた。一行が、“この人がティケルの女房か?”と思った次の瞬間、この女ノームは「侵入者だ!やっておしまい!!」と叫んだ。
すると、動きがぎこちないノームと、同じく動きのぎこちないネコが、一行に襲いかかってきた。
フライキャッチャーが、「あのノームの女には、なるべく傷を付けるな!」と全員に注意を促した。
ぎこちないノームは、手に持ったライトハンマーを振りかざして、扉のところにいるバロンの前にきたが、その攻撃は外れた。よく見ると、このノームは、顔に筋が入っていて、どうやらカラクリ人形のようだ。
行く手をふさがれたバロンは、ノームのカラクリ人形に“突き飛ばし”を仕掛け、カラクリ人形を10フィート押し戻し、突破口を開いた。
バロンの切り開いた突破口にジェラードとフライキャッチャーが突入し、カラクリ人形に接敵した。
それを見た、女ノームは、「敵襲だよ!」と叫びながら、後方にある扉から出て行った。(下図)

バロンは、カラクリ人形を攻撃し、命中したが、その手応えは石でも殴っているような固い感じがした。ジェラードとフライキャッチャーは、ノームのカラクリ人形をフランキングしようとしたが、人造はフランキングが取れないので、無駄だった。(下図)

その後、バロンの攻撃で、ノームのカラクリ人形は、完膚無きまでに粉砕した。ネコのカラクリ人形が抵抗してバロンに飛びついてきたが、バロンの一撃で動きを止めた。このカラクリ人形は、何とか原型を留めていたので、後で回収することにした。
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プレイヤーの声
ティケルの家の地下室では、ティケルの女房と思われる女ノームがいました。グナーから聞き出したとおり、チャームされているのか敵対的な行動をとってきましたが、傷つけるわけにはいかないので、少々やっかいな存在です。
また、撃破した後で気づきましたが、ノームのカラクリ人形は、捕獲すれば報酬がもらえるので、完全に破壊してはいけませんでした。とはいえ、戦闘中にそんなことを考える余裕はなく、また、ウェブの呪文などもレベル的に持っていないので、仕方がありませんでした。
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ノーム(?)との激戦
ノームのカラクリ人形が撃破されたのを見て、女ノームは、奥へと逃走していった。
一行は、隊列を組みなおし、慎重に次の部屋へ進んでいった。
次ぎの部屋は寝室のようで、部屋の奥にはベッドが置かれていた。また、入って左側の壁に扉が開け放たれていた。この部屋には誰もいなかったので、女ノームは、扉から逃走したようだった。
一行は、女ノームを追跡するべく、扉へと進んでいった。
扉の所から部屋の中を見ると、この部屋はどうやら研究室のようで、部屋の中にはあちこちに実験器具が置かれていた。
部屋の中には、ノームが2人と背が低く骨格のごつい骸骨が3体いて、一行に襲いかかってきた。(下図)

ジィゼルが、「あれはドワーフのスケルトンだ!」と言った。そう言われてみると、確かに普通のものとは少し違うようだ。バロンは、スケルトンに突撃したが、その攻撃はダメージを与えられなかった。
奥にいたノーム2人の内、先ほど取り逃がした女ノームは、手に持った棒きれを振り回していたが、もう1人のノームは呪文を唱え始めた。
それに対して、ジィゼルはスリープの呪文をノーム2人に掛けたが、効果はなかった。ジェラードも部屋の中に入り、クラブでスケルトンを殴った。フライキャッチャーも部屋の中に入り、バロンとジェラードの回復に備えた。
また、この時気づいたが、部屋の隅に、ぐるぐる巻きにされた人物(?)が横たわっていた。
次のラウンド、バロンの攻撃は、またも空を切った。それに対して、先ほど呪文を唱えていたノームは、バロンに何かの魔法を掛けた。すると、バロンは、がたがたと震えだした。
ジィゼルは、サモンモンスターを掛けるべく呪文を唱えた。ジェラードはスケルトンを殴り、これを撃破した。フライキャッチャーは、ターンアンデットを掛けたが、これは失敗で効果はなかった。(下図)

その次のラウンド、バロンは一目散に逃げてこの部屋から出ていった。先ほどの魔法の効果のようだが、いきなり主力がいなくなったので、他の者も動揺したのか、その攻撃の矛先は鈍り攻撃は全て外れた。(下図)

この他、ジィゼルが、先のラウンドに呼んでいた犬を敵の側面に出現させた。
数ラウンド後、ジェラードの活躍でスケルトン1体を倒すと、魔法使いのノームが悪あがきとばかりに向かってきた。
そのころ、バロンも魔法の効果が切れて正気を取り戻し、戻ってきた。(下図)

フライキャッチャーを攻撃していたスケルトンは、手に持っていた斧を取り落としたので、両手の爪で攻撃してきた。このスケルトンは、フライキャッチャーの反撃で叩きつぶされた。
次のラウンドにバロンが魔法使い風のノームを攻撃し、これを倒すと、ノームは突如その姿がゴブリンに変わった。
それを見た女ノームの方は、突然不気味な低い声で、「勝負は預けた」と言って消え去った。(下図)

突然のことに、しばし呆然と成った一行だが、すぐ気を取り直し、辺りを見渡すと、ゴブリンの足下にチェック柄の帽子が落ちていた。
これが回収を依頼された品かどうかは判らないが、とりあえず持って行くことにした。
このゴブリンを漁ってみると、チェック柄の帽子の他にスクロールとキュワ・モデレート・ポーションを1本ずつ持っていたので、これはもらっていくことにした。
そして、部屋の隅にぐるぐる巻きにされていた人物(?)を助けようとして駆け寄ると、これもまたノームだった。
このぐるぐる巻きにされているノームは、頭からずた袋を被せられていたので、縄をほどき、袋を取ってみると、その顔は殴られて怪我をしていたものの、さっき消え去った女ノームそのものだった。
“これが本物か!!”と思った一行は、この女ノームを手当して意識を取り戻させた。
この女ノームは、予想通りティケル夫人で、数日前突然、逃げ出したティケルの弟子キンゼルが現れて、何かごにょごにょと言っていたと思ったら、急に眠くなり、後は判らないとのことだった。
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プレイヤーの声
ここで、何とかティケル夫人を助け出しました。先に敵対行動をとっていたのが、ニセ者だったのには、意表をつかれました。
変身の魔法を使い、テレポートで姿を消したニセ者は、いったい何者だったのでしょうか?
また、この戦いの後、フライキャッチャーが、村に帰るまでと言うことで、自分のヘビィメイスとジェラードが作ったクラブを取り替えて使おうと提案し、そうすることでジェラードの攻撃力を上げると同時に自分は回復役に専念することにしました。
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最終決戦
ティケル夫人が、「キンゼルの奴はどうしたんだい?」と聞いてきたので、一行が逃げたようだと答えると、「じゃあ書斎に何か残っているかもしれない」と言って、隣の部屋を指さした。
一行とティケル夫人が、書斎の扉を開くと、そこには、チェック柄の帽子を被り、偉そうに椅子にふんぞり返っているノームがいた。その他に鎧を着たドワーフとノームが1人ずつ、ゴブリンが3匹いて、ふんぞり返っているノームを守るように取り巻いていた。
それを見た、ティケル夫人は、「キンゼルがいたよ!こいつがキンゼルだ!!」とふんぞり返っているノームを指さして叫んだ。
キンゼルは「ババアめ、助っ人を連れて来やがった。みんなやっちまえ!」と、言ってゴブリンらをけしかけてきた。(下図)

書斎は、思っていた以上に広いため、飛び道具が有効のようだったが、とっさのことで用意していなかったジィゼルは、まず弓をとりだした。フライキャッチャーは、サモンモンスターを唱えた。
敵ゴブリンは、ジャベリンを投げつけてきて、2本がジェラードに命中した。敵ドワーフとノームは、前進して接近戦を挑んできた。このドワーフの持っているウォーアックスの刃が光を帯びているのを見て、ジィゼルは、「あれは魔法の武器だ、気をつけろ!」と言った。
また、敵の親玉キンゼルが、何か呪文を唱えると、隣にキンゼルそっくりな5体のノームが出現した。
バロンは、敵ドワーフに突進し強烈な一撃を加えた。その攻撃は会心の当たりだったが、なぜか石像でも叩いたかのような感触がして、効果はそこまでないようだった。
「こいつもデク人形か!?」
バロンがそう叫んで、敵ドワーフをよく見ると、ちょっと見た目は普通だが、顔につなぎ目のような筋があったのに気づいた。
次のラウンド、ジィゼルは敵の数を減らすため、前進して敵ノームとゴブリンにバーニングハンズの呪文を唱えたが、出目が悪くほとんどダメージを与えることができなかった。
フライキャッチャーは、キュワライト・ワンドを使ってジェラードの傷を治し、先のラウンドに呼び出した犬にキンゼルの攻撃を命じた。犬は、その攻撃でキンゼルの分身を1体消した。
怪我を治してもらったジェラードは、前進してきた敵ノームにヘビーメイスで殴りかかったが、それは外れた。(下図)

キンゼルが、また何か呪文を唱えると、火の玉が出現し、フライキャッチャーに向かって転がってきたが、これは何とか避けることができた。
ゴブリンは、またもジャベリンを投げつけてきて、その内の1本がジィゼルに命中した。また、人造ドワーフの攻撃が命中し、バロンにダメージを与えた。
バロンもお返しとばかりに、人造ドワーフを攻撃し、またも当たりは会心の一撃だったが、効果は今ひとつだった。
3ラウンド目、ジィゼルは魔法を撃ち尽くしたので、レイピアを取り出し、ゴブリンを攻撃し、1匹を倒した。
フライキャッチャーは前進して、ワンドでバロンの怪我を治そうとしたが、出目が悪く、ほとんど治らなかった。犬は、攻撃でキンゼルの分身をもう1体消した後、去っていった。
キンゼルが、フレーミング・スフィアを再びフライキャッチャーに向けて転がしてきたが、これも何とか避けた。
バロンの攻撃は、実に3回連続となる会心の一撃だったが、やはり効果は今ひとつだった。
4ラウンド目、ジィゼルはゴブリンを攻撃して、命中はしたが倒すまで至らなかった。
フライキャッチャーは、クラブでゴブリンを攻撃し、これを倒した。
キンゼルのフレーミング・スフィアが、またもやフライキャッチャーを襲い、それを避けそこねたため、フライキャッチャーは昏倒した。
また、敵ノームの攻撃がジェラードに命中し、ジェラードも危なくなってきた。
バロンの攻撃は、会心の一撃ではなかったものの、なんとか命中し人造ドワーフを倒した。
5ラウンド目、ジェラードとフランキングをとったジィゼルの攻撃が命中し、ゴブリンを倒した。
ジェラードは、残った敵ノームを殴り、これは命中したが石でも殴ったような感触がして、たいしたダメージは与えられなかった。これで、このノームもカラクリ人形であることがわかった。
キンゼルのフレーミング・スフィアは、攻撃の矛先を変えバロンに襲いかかったが、バロンがこれを避けたところで消え去った。
バロンは、キンゼルに接近し、これを攻撃したが、分身を1体消しただけだった。
6ラウンド目、ジィゼルはフライキャッチャーに手持ちのヒーリングポーションを飲ませると、フライキャッチャーは、なんとか意識を取り戻した。
フライキャッチャーは、立ち上がり、自分にワンドからキュワを掛けて全快した。
バロンに接近されたキンゼルは、5フィート後ずさり、バロンにカラースプレーの呪文を掛けた。これをまともに受けたバロンは目が見えなくなり、のたうち回った。(下図)

また、人造ノームの攻撃を受けたジェラードは、ヒットポイントが残り5点とピンチになった。
7ラウンド目、フライキャッチャーはジェラードの隣に移動し、キュワライト・ワンドでジェラードの怪我を治した。
キンゼルは、懐からワンドを取り出すと、フライキャッチャーにそれを向けて、コマンドを唱えると、ワンドからマジックミサイルが飛び出し、フライキャッチャーにダメージを与えた。
8ラウンド目、ジィゼルはジェラードとフランキングをとっている人造ノームを攻撃し、これを撃破した。
フライキャッチャーは、ワンドでジェラードの怪我を治した。
ジェラードは、キンゼルに接近し、ヘビィメイスの一撃で、分身を1体消した。
キンゼルは、ジェラードにワンドからマジックミサイルを撃ち、ダメージを与えた。
バロンは、このラウンドに何とか意識を取り戻したが、まだ目が見えないため起きあがれなかった。
9ラウンド目、ジィゼルとジェラードはキンゼルを攻撃したが外れて、分身すら消すことができなかった。フライキャッチャーは、バロンを回復するため前進した。
キンゼルは、ジィゼルとジェラードに取り囲まれて逃げ場が無くなったので、防御的発動で魔法を使おうとしたが、判定に失敗して魔法は無駄になった。
10ラウンド目、ジィゼルの攻撃で、最後の分身が消えた。そこにフライキャッチャーが攻撃し、キンゼル本体にダメージを与えた。
ジェラードが、キンゼルの背後に回り込んで攻撃し、ダメージを与えたが、倒すには至らなかった。
ここで、これ以上の抵抗は無意味と思ったのか、キンゼルは地面にひれ伏して命乞いを始めた。
一行は降伏を受け入れ、キンゼルの命だけは助けることにして、武装解除した後、縄でぐるぐる巻きに縛りつけた。
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プレイヤーの声
ここで、この事件の元凶、ティケルの不肖の元弟子キンゼルを捕まえました。
しかし、こいつは往生際を見て判るように、思っていた以上に小悪党で、前セッションに出てきた邪眼のグナーの方が悪党としては格上のようでした。
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任務完了
捕らえたキンゼルは、人形はティケルの正当後継者たる自分が有効に使うのが正しいのであり、それを無断で売り払ったティケル夫人は罰を受けて当然だと、自己中心的な主張を声高にしていたが、あまりにうるさいので、一行は猿ぐつわを噛ませて黙らせた。
その後、キンゼル達が持っていた物を調べて、この家に元からあった物はティケル夫人に返すことにした。
ドワーフのカラクリ人形は元々この家にあったものだが、これが持っていた魔法のドワーヴン・ウォーアックスは、キンゼルがどこからか持ってきたもので、この家にあった物ではなかったので、バロンがもらうことにした。
その他に、キンゼルが持っていたチェック柄の帽子、ワンドやポーション、スクロールなども、この家の物ではなかったので、持って行くことにした。
そして、カラクリ人形を調べ、修理可能なネコとロバの人形を回収して、ラスルン村に引き上げることにした。
ラスルンに着くと、一行はまずキンゼルを自警団に引き渡した。自警団の団員は、こいつは盗賊の一味だから、裁判の後に強制労働の刑あたりになるだろうと言っていた。
そして、雑貨屋のルンバルに依頼品の帽子の他、ネコとロバのカラクリ人形を引き渡し、子細を報告すると、ルンバルは礼を言い、約束通りの報酬をくれた。
その後一行は、しばらくの間この村に留まり、仲良くなった自警団のノーム達と共に警備と称してレベルアップの訓練をして過ごした。
レベルアップが終わった頃、彼らは次の冒険を求めて旅立っていくのだが、それはまた別の物語になる。
<「人形遊戯」終わり>
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プレイヤーの声
何とか、「人形遊戯」のシナリオを無事やり終えました。
セッション数2回、総プレイ時間は8時間ほどでした。
「鬼哭き穴に潜む罠」に比べると、短い割に非常に内容の濃いシナリオで、山場に次ぐ山場の展開は、非常にスリリングでした。
このような良質のシナリオがフリーでネットに上がっているのですから、非常に良い時代になったものです。
彼らの物語は、現在進行形で続いていますので、ご縁がありましたら、また次の冒険でお会いしましょう。
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Comments
補足です。
今回のプレイ中、2回あった人造ノームとの戦いで、フランキング(挟撃)の処理をどうするのかの判断が、まちまちでした。
プレイの流れ上、その場の判断を優先していましたが、その後モンスターマニュアルなどを調べたところ、人造はクリティカルは発生しないが、フランキングの対象になることが判りました。
次の機会は間違えないと思います。
Posted by: Ryofu | January 11, 2008 at 12:33 PM